CentOS6系をインストールしたときに、日本語環境にする方法をよく忘れるのでメモとして記録します。
目次
やること
- 日本語関連のパッケージをインストールします。
- システムの文字セットを変更します。
- タイムゾーンを日本時間に変更します。
- 日本環境になったか確認します。
日本語関連のパッケージをインストールします。
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yum -y groupinstall "Japanese Support" |
システムの文字セットを変更します。
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vi /etc/sysconfig/i18n LANG="ja_JP.UTF-8" |
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source /etc/sysconfig/i18n |
タイムゾーンを日本時間に変更します。
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cp -p /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime |
日本環境になったか確認します。
時刻表示がJST(日本標準時)になっていますね
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date 2017年 11月 6日 月曜日 22:08:50 JST |
日本語が表示されていますね
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passwd ユーザー root のパスワードを変更。 新しいパスワード: |